よっちゃんのクレヨン

あまりりす

2008年03月24日 14:18


お勧めの絵本です

16歳のこばやし ちえさんが遺した最後の贈り物です。

中学生で発病して入退院を繰り返しながら
必ず元気になると信じて
生きてる喜びと周りの人々に感謝する
暖かい気持ちを一つの絵本に遺してくれました






両親からプレゼントされた大切なクレヨンを
心優しいよっちゃんはお友達に一本ずつあげてしまう。
最後に残ったは黒のクレヨンだけになってしまって。。。
そしてよっちゃんが最後に描いたものは。。。

いつも明るく前向きに生きていたちえさんの願いが
そこにはありました。優しさがジ~ンと伝わってきます。

このお話はアニメーションにもなってるそうです。
よっちゃんの不思議なクレヨン

いつか機会があったらそれも観てみたいな~。

この絵本には
チエリンの思い出「入院日記」も付いています。
次第に容態が悪くなっていく状況・苦しいけど病と闘う
様子を彼女自身が絵日記にしています。

ちえさんが遺してくれたメッセージは
必ず読んでくれた人々に届いてるでしょう。



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